サンフレイム(ササファイヤーの12) 第11戦


キャロットクラブ出資愛馬第24号は、ずっと狙っていたササファイヤーの子。

2010年産のマズルファイヤーも狙っていたが、体重が大きすぎて嫌いギリギリで購入せず。しかし、重賞2着に皐月賞7着と大活躍。逃した魚は大きく、今度こそはの気持ちで購入。

父キンシャサノキセキはこの世代がファストクロップで未知数。しかし、母の仔出しと1度お願いしたかった大久保龍志厩舎ということで購入。

・・・にしても、2歳4月になっても残口表示もないくらいの売れ行きの悪さ。あまりに売れないため、馬主都合で早期入厩することに。結局、この無理矢理早期入厩策が功を奏し、4月15日に完売(苦笑)。

クラブ全体でも世代一番目のデビューだったが掛かるしまっすぐに走らないし、追ってもジリジリとしか伸びずに9着大敗。そして何よりもノドなりが深刻。

続く2戦目も4か月ぶりの出走で成長が期待されたが、ノドなりの影響でブービーと大敗。しかし、ノドなりが完治したとしても勝ち負けは無理そうなここまでの走り(T_T)。大物感はゼロ。課題が多く、やってもうた感は満載。実績通りササファイヤー産駒の牝馬は走らないのか。

そしてそんなこんななので一流の大久保龍志厩舎ではお荷物となり放置プレイ。たった2戦で大久保龍志厩舎を去り3月からの新規開業・西村真幸厩舎へ転厩。西村真幸調教師は転厩緒戦にベテランで教育上手の四位洋文騎手を指名。その四位洋文騎手は返し馬で使って良くなりそうな手応えを感じ、逃がして最後まで目一杯に追い切り次走への道筋をつけてくれた。

その次走は優先権が獲れなかったため、芝のレースは諦めダートの出られるレースにねじ込むと宣言。中1週で当初想定されていた牝馬限定戦も結果的にフルゲート割れで出走できたが、超弱面揃いの同日の一般戦に投票。

結果、超弱面に恵まれ走破時計も遅く、平凡以下の内容だったが、優勝!!4戦目にして未勝利を脱出してくれた。未勝利戦は勝つことが何よりも大事。この貴重なチャンスを生かし切ったことに感謝したい。

西村真幸厩舎の記念すべき初星となり、サンフレイムの名は永遠に厩舎の歴史に刻まれた。

昇級してからは7着8着程度までだが、後続とはギリギリながらも出走奨励金を獲得してくれる走りは馬主として本当に有り難い。

その後追い切りにて右前脚の深管骨りゅうを発症。長引きそうなのでノーザンファーム空港牧場まで移動しノドの手術も実施。

復帰後は芝で16着、ダートで14着とさっぱりだったが、復帰3走目の前走は15頭立て8着と出走奨励金を確保してくれた。ただ、距離ロスなく内々を回ってのもので過大評価は出来ない。


前走後、3戦したことから競馬場から直行で4月9日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

北海道で滞在競馬をする為に4月22日にまずノーザンファーム天栄へ移動しました。

4月24日にノーザンファーム空港牧場へ移動しました。

6月4日に函館競馬場へ入場しました。

6月18日 函館7R 500万下 ダート1000m 定量に出走!!

フルゲート12頭のところに想定数は20頭。サンフレイムは節があるので出走は大丈夫。信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。結局12頭で確定。

鞍上は第三場では頼れる北村友一騎手を確保。

8着/10番人気。

スタートは水準もダッシュがつかず一気に最後方へ。終いは良い脚を使っているが短距離戦で前も止まらずギリギリ出走奨励金の貰える8着が精一杯。勝ち馬の走破時計も水準よりも遅い平凡なメンバーでのこの成績で、しかも勝ち馬から1秒も離されている。

早速、この条件ではお呼びでないと言うことで鞍上も西村先生も芝替わり距離延長を示唆。それでさっぱりなら・・・(苦)。


レース回顧と時計の分析、レース後の北村友一騎手と西村真幸調教師のコメントを掲載。

(2016年6月20日完結)

2016年4月13日立ち上げ

●前走後、3戦したことから競馬場から直行でノーザンファームしがらきへ放牧に出されました

 昨年3月開業の西村真幸厩舎の記念すべき初星となり、その名は永遠に厩舎の歴史に刻まれた我らが愛馬サンフレイム。昇級してからは7着8着程度までですが、後続とはギリギリながら(汗)も出走奨励金を獲得してくれる走りは馬主として本当に有り難いことです。


 その後、追い切りにて右前脚の深管骨りゅうを発症してしまいます。長引きそうでしたので北海道のノーザンファーム空港牧場まで移動。同時に懸念されていたノドの手術も実施しました。

 復帰後は芝で16着、ダートで14着とさっぱりでしたが、復帰3走目の前走は15頭立て8着と出走奨励金を確保してくれました。ただ、距離ロスなく内々を回ってのもので過大評価は出来ませんが・・・。


 前走後、3戦したことから競馬場から直行で4月9日にノーザンファームしがらきへ放牧に出されました。

これ以降は2016年4月23日に作成

●北海道で滞在競馬をする為に4月22日にノーザンファーム天栄へ向かって移動しました

 以下は4月19日に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。

「先週後半からは周回コースでの騎乗調教を開始しています。乗り出してからも大きな疲れは見せていません。今後のプランについて西村師と相談をしたのですが、時計のかかる洋芝とダート、いずれも狙っていけるということで北海道開催での滞在競馬を目標にするのがいいのではないかという話になりました。近々NF空港へ移動して調整していく予定です」(NFしがらき担当者)

 ということで北海道で滞在競馬をするということです。確かに主場ではパンチ不足は明白ですから、頭数も少なく面子もかなり楽になる北海道で滞在競馬をするのは一番良い選択肢だと思います。夏のクラス再編には間に合いませんが、現状本州で2、3戦しても勝ち上がれる見込みはないですし、サンフレイムにとって降級云々を考える必要はないですね。

 引き続き4月22日の臨時更新でサンフレイムが4月22日にノーザンファーム天栄へ向けて移動したことが発表になりました。

これ以降は2016年4月25日に作成

●4月24日にノーザンファーム空港牧場へ移動しました

 4月25日に臨時更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告によりますと、サンフレイムは4月24日にノーザンファーム空港牧場へ移動したということです。

 今回は怪我の治療の為の北海道入りではありませんから楽しみですね。最低1つは勝って帰ってきて欲しいですね。

これ以降は2016年6月4日に作成

●6月4日に函館競馬場へ入場しました

 北海道での滞在競馬を目指して4月24日からノーザンファーム空港牧場に滞在していたサンフレイムですが、6月4日に臨時更新されましたクラブ公式HPの近況報告で6月4日に函館競馬場に入場したことが発表されました。

 このタイミングですし、おそらく函館の開幕週に出走するでしょう。開幕週ですと6月18日 函館7R 500万下 ダート1000m 定量が最も有力だと思われます。ただ、番組的にはダート1700mの方が圧倒的に多いですし、スピード不足を露呈していることと、ノドの手術をしたことで以前よりも距離が気にならなくなったことでそちらと両睨みかも知れません。次の水曜日にはどこを目指すのか発表されることでしょう。追い切りの動き共々楽しみです。北海道で最低1つ勝って帰ってきて欲しいですね。

これ以降は2016年6月16日に作成

●気になる出馬想定表(6月18日 函館7R)

出馬想定表 6月18日 函館7R 500万下 ダート1000m 定量 フルゲート12頭 想定数20頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサプライド 菱田裕二  4/17 500万 阪神ダ1400 16
アルタモーダ 吉田隼人  4/16 未勝利 中山ダ1200 12 15
イーグルアモン 中井裕二  5/15 500万 新潟芝1400 13
オルフィーク 原田和真 12/12 1000万 中山ダ1200 16 13 10 13 12
カシノキングダム 井上敏樹  5/07 500万 新潟ダ1200 15 16 13
クラウンヴォルカン 荻野琢真  5/29 500万 京都ダ1200 15
クリノリーソクツモ 藤岡佑介  1/17 1000万 京都ダ1200 10 11 13 10 12
コスモキーマン 丹内祐次  5/28 1000万 京都ダ1200 15 15 15 16
コパノマイケル 岩田康誠  5/15 未勝利 京都ダ1200
サンフレイム 北村友一  4/09 500万 阪神ダ1200 11 14 16
シャトルソニック 長岡禎仁  5/15 500万 新潟ダ1200 13 12
スティルプリンス 水口優也  2/06 500万 東京ダ1400 14 14 14 14
スリーチアサウス 城戸義政  5/22 500万 京都ダ1200 10 12
12 セイウンアワード 松岡正海  4/30 500万 新潟ダ1200 10 11 11 13
12 ダイアモンドノーム 坂井瑠星  4/30 ゆき5下 新潟芝1200 15 11 11 14
10 タタラ 菊澤一樹  4/23 500万 福島ダ1150
チェリーサマー 丸山元気  4/16 ラジ10下 福島ダ1150
ティーエスカクタス 加藤祥太  3/27 500万 阪神ダ1200 11 10
トリアンドルス 勝浦正樹  5/14 500万 新潟ダ1200 12 13
10 モンサンナシーラ 三浦皇成  4/24 500万 福島ダ1150 14 16

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート12頭のところに現在20頭出馬想定されています。サンフレイムは節が空いていますので投票すれば出走は確実です。信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジです。

これ以降は2016年6月17日に作成

●追い切り情報(6月17日更新)

前走前 4月6日 栗東坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 56.0
3F 39.2
2F 25.0
1F 12.5



6月8日 函館ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
4F 55.1
3F 39.6
1F 12.5[9]
トロピカルストーム(3歳未勝利)強めの外同入


6月12日 栗東ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
5F 70.8
4F 54.5
3F 40.5
1F 13.5[5]


6月15日 函館ウッドチップ 稍重馬場 強めに追う

助手
5F 66.6
4F 52.7
3F 40.3
1F 14.3[4]
 6月8日、4日に函館競馬場に入場後初めての追い切り時計を計時しました。全体の時計はゆったりですが、終いはしっかりと伸びていて良いですね。北海道で存在感を見せて欲しいですね。
 以下は6月9日に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です。
「先週の土曜日にNF空港から函館競馬場へ入場しており、水曜日にウッドコースで併せて時計を出しています。馬なりでサッとやって4ハロン55秒1、ラスト1ハロンは12秒5という数字でした。競馬場に到着してからも馬の精神状態などはいい意味で変わりなく、昨日の追い切りの動きも良かったと現地スタッフから報告を受けています。今のところは開幕週のダート1000m戦を目標に調整を進めていく予定です」(西村師)18日の函館競馬(3歳上500万下・ダ1000m)に北村友騎手で出走を予定しています。
 ということで、私が随分前から予想していた6月18日の函館7R 500万下 ダート1000m 定量に出走予定ということです。そりゃ、小倉の実績からもそこしかないわけですが(苦笑)。
 鞍上は第三場では主役級の頼れる北村友一騎手を確保してくださっています。これは掲示板があるような気がします。

 6月12日、長めに追い切られました。しかし、終いで脚が上がっています。8日の追い切りのように終いは12秒台で走って欲しいですね。

 6月15日、ううーーん、最終追い切りですが、終いで脚が上がっており感心しませんねぇ。レースでも最後で失速する可能性が高いですね。私ほっさんの追い切り評価は「C」です。出走期間が空いている割に追い切り本数が少ないですし、それでいて最後に脚が上がっています。追い切りの内容重視の私としては強気になれないどころか失望しています。それでも今回相手に恵まれましたので、なんとか掲示板を確保して欲しいと願っています。
 競馬ブックでは”1ハロンの伸び案外”、デイリー馬三郎では”動き軽快B”と意見が分かれました。
 以下は6月16日に更新されましたクラブ公式HPサンフレイムの近況報告です
「水曜日はウッドコースで追い切っています。私も函館入りして馬の状態を確認していますが、動きは悪くありません。先週もある程度時計を出していますし、馬場もあまり良くなかったので強め程度に留めていますが、これで態勢は整ったと思います」(西村師)18日の函館競馬(3歳上500万下・ダ1000m)に北村友騎手で出走いたします。
 このように陣営の手応えも悪くないようです。この通りなら今回メンバー的に馬券圏内もあり得ると思いますが。

●出馬確定表

出馬確定表 6月18日 函館7R 500万下 ダート1000m 定量 全12頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
アサクサプライド 菱田裕二  4/17 500万 阪神ダ1400 16
アルタモーダ 吉田隼人  4/16 未勝利 中山ダ1200 12 15
オルフィーク 原田和真 12/12 1000万 中山ダ1200 16 13 10 13 12
クリノリーソクツモ 藤岡佑介  1/17 1000万 京都ダ1200 10 11 13 10 12
サンフレイム 北村友一  4/09 500万 阪神ダ1200 11 14 16
スティルプリンス 水口優也  2/06 500万 東京ダ1400 14 14 14 14
12 ダイアモンドノーム 坂井瑠星  4/30 ゆき5下 新潟芝1200 15 11 11 14
10 タタラ 菊澤一樹  4/23 500万 福島ダ1150
チェリーサマー 丸山元気  4/16 ラジ10下 福島ダ1150
ティーエスカクタス 加藤祥太  3/27 500万 阪神ダ1200 11 10
10 モンサンナシーラ 三浦皇成  4/24 500万 福島ダ1150 14 16
ラッキーダン 中井裕二  4/30 500万 新潟ダ1200 10 15

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

●函館ダート1000mコース解説

 フルゲートは12頭。スタート地点は向正面の左端。2コーナーを曲がり終えてすぐのところ。
 3コーナーまでの距離は366m。
 芝コースと同じように高低差(3.4m)があり、3コーナーをめがけて坂を上り、4コーナーのところから下る。
 スタート直後の向正面の直線を目一杯使って激しい先行争いになるのは必至。
 3コーナーは上りだが、上ってしまえばあとは下り坂の惰性で押し切ってしまえるので、スタートダッシュを利かせて前に行けなければ勝負にならない
 したがって、逃げ・先行が絶対有利枠順では6枠〜8枠の成績が良い傾向内枠で出脚が悪いと被される危険がある
 しかし、最初のコーナーまで十分距離があるので、ダッシュ力がある馬ならば枠はあまり気にしなくていい。
 
有利な枠順 6枠〜8枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント ダッシュ力、血統
種牡馬ベスト ゴールドアリュール、サウスヴィグラス、プリサイスエンド
連対騎手ベスト 三浦皇成、藤田伸二、秋山真一郎、古川吉洋、岩田康誠
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分01秒1 1分01秒2 1分01秒0 1分01秒1
2歳未勝利 1分00秒7 1分00秒0 1分00秒1 1分00秒8
3歳未勝利 1分00秒6 1分00秒7 59秒8 1分00秒4
古馬500万 59秒7 59秒5 58秒8 59秒3
古馬1000万 59秒3 57秒7 58秒8

●騎手は北村友一騎手 ほっさん評価「B+」

 今回のサンフレイムの鞍上は北村友一騎手です。

 サンフレイムは節が空いており、良い騎手を確保できる立場でしたが、北村友一騎手と言えば第三場では主役級の騎手です。これは9年前にどう考えても力不足のエクストラシチーを今回と同じコースで4着(7番人気)と掲示板まで押し上げていただいた再現をしていただけそうで楽しみです。

 北村友一騎手は不振の愛馬グランデアモーレを勝ち上げていただき、その後の快進撃に結びつけてくれました。僅か1勝しかできなかったエクストラシチーを素晴らしい騎乗で7番人気ながら勝ち上げてくれたのも北村友一騎手です。

 以前から期待出来る技術の素晴らしい騎手だという私の評価ですが、ここ最近は少し他の騎手に押され気味で勝ち数も減ってきています。しかし、騎乗数を重ねて経験も豊富になり、以前にもまして期待のできる騎手に成長されています。期待しております。


 2016年6月14日現在、中央通算463勝、勝率7.3パーセント、連対率14.8パーセント、GT勝ちはまだありませんが、重賞9勝されています。
 昨年(2015年)は中央29勝、勝率5.2パーセント、連対率12.4パーセントは通算成績を下回り年々下降。本年(2016年)はここまで21勝、勝率7.9パーセント、連対率16.3パーセントと通算成績を上回り復調。



 北村 友一(きたむら ゆういち)は1986年10月3日生まれの29歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンターに所属する11年目の騎手である。騎手免許は平地競走のみ。障害競走は一度も騎乗しないまま免許を返納している。現在はフリー。

 2006年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得、田島良保厩舎所属騎手としてデビューした。同期には田中博康、的場勇人、千葉直人、黛弘人、田中克典、田村太雅、船曳文士らがいる。初年度は14勝を挙げ中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

 2007年、第1回新潟競馬に於いて11勝(愛馬エクストラシチーによる7番人気での優勝も含む)、2着5回、3着3回の成績で初の開催リーディングジョッキーを獲得。田島良保師とは関係がうまくいかず、9月1日付けでフリーに転身。10月8日京都12Rで走行妨害を受け落馬。当初JRAより頭部外傷と発表されたが、その後の精密検査で右手首骨折が判明。手術を受け年内復帰は絶望視されていたが、12月8日復帰、15日に復帰後初勝利を記録している。この年は初年度の3倍以上となる45勝を挙げた。

 2008年10月4日札幌3Rにて通算100勝を達成、仲の良い藤岡佑介騎手がプラカードを持った。10月18日、デイリー杯2歳ステークスをシェーンヴァルトで制し、デビュー3年目にして重賞競走を初制覇した。また同馬にて翌年の皐月賞・東京優駿に騎乗し4着・6着と結果を残す。この年は53勝と更に勝ち星を伸ばした。

 2009年ミヤビランベリで目黒記念・七夕賞を優勝する等、7月まで39勝を挙げる活躍を見せるも、7月19日札幌12Rにて落馬のため左上腕骨を骨折。プレートを入れる手術の為12月12日の復帰まで長期休養となる。それでもこの年も41勝を挙げている。

 2010年春にはプレートの除去手術を行い1か月ほど戦線離脱。そんな苦労がありながら夏の小倉で10勝を挙げる活躍を見せた。11月6日京都4Rで通算200勝を達成。この年も53勝を挙げている。

 2012年夏の小倉開催では北九州記念に優勝し、JRA通算300勝を達成するなど活躍したことが評価され、小倉ターフ賞を受賞した。


 「着実にステップアップしているものの、技術レベルは今一歩といった印象。頑張って抑え込もうとしているが、まだ持って行かれるシーンが見られる。ダノンヨーヨーなど、かなりのパワーがあって気性の悪い馬に乗ることがあり、なおさら強く感じるのかもしれない。馬を伸ばす迫力は少しずつ強化している。評価できるのは、ロスなく丁寧に、そして展開を考えて乗っていること。レース前の段階でどんな騎乗をするのかを正直に話してくれるので、展開がハマりそうだったら勝負する手がある。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手・2011年)

 ほっさん愛馬での成績 (17戦2勝)

 2007年 2月24日 ダブルダンスシチー 3歳未勝利      阪神ダ1400m  7着/9番人気
 2007年 5月12日 エクストラシチー   3歳未勝利      新潟ダ1200m  1着/7番人気
 2007年 6月16日 エクストラシチー   500万下       函館ダ1000m  7着/3番人気
 2007年 6月30日 エクストラシチー   500万下       函館ダ1000m  4着/7番人気
 2008年11月30日 エクストラシチー   500万下       京都ダ1200m  13着/12番人気
 2009年 6月28日 ペルシステンテ   3歳未勝利      札幌ダ1700m   8着/6番人気
 2011年 7月10日 バノックバーン    3歳未勝利      京都ダ1400m  14着/8番人気
 2011年 8月13日 バノックバーン    3歳未勝利      小倉芝1200m  9着/5番人気
 2011年 8月27日 バノックバーン   500万下 格上挑戦 小倉芝1200m  5着/13番人気
 2011年10月 2日 エイコーンキッド  500万下 格上挑戦 中山ダ1800m 12着/10番人気
 2013年 6月16日 デスティニーシチー 3歳未勝利      函館芝2000m  11着/7番人気
 2013年11月30日 グランデアモーレ  500万下       中京ダ1400m   1着/4番人気
 2013年12月 1日 ハルシュタット    500万下       中京ダ1200m   9着/7番人気
 2013年12月21日 グランデアモーレ  1000万下      阪神ダ1400m  10着/10番人気
 2014年 2月23日 デスティニーシチー 500万下       小倉ダ1700m  8着/
2番人気
 2015年 1月24日 プリュム       1000万下      京都ダ1200m   9着/11番人気
 2015年 2月22日 グリューヴァイン  3歳500万下     京都芝1400m  非当選除外
 2015年 7月12日 ベルディーヴァ   3歳未勝利      中京芝2000m   10着/3番人気


2012年9月15日 阪神9R 甲武特別を10番人気プロフェッサーで勝利し表彰台に上がる北村友一騎手

これ以降は2016年6月18日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「オルフィークは昨年も函館1日目のこの条件を勝っており、続く1000万でも2着。降級し、得意の舞台に照準を定めてきた。心身ともに成長し、鉄砲も利く。見直しは当然。クリノリーソクツモもダート1000メートルでは崩れがない。チェリーサマー、ティーエスカクタスも久々は狙い目。」


短評は「上位拮抗」



予想家の印
馬名 橋本篤 高柳利 青木行 CPU
アルタモーダ
モンサンナシーラ
サンフレイム
ラッキーダン △△
ダイアモンドノーム
クリノリーソクツモ △△
オルフィーク △△
チェリーサマー
タタラ △△
ティーエスカクタス
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
クリノリーソクツモ 4.1
チェリーサマー 4.1
タタラ 4.1
オルフィーク 4.2
ティーエスカクタス 7.6
アルタモーダ 15.2
ラッキーダン 15.8
モンサンナシーラ 21.3
サンフレイム 30.7
アサクサプライド 33.0
スティルプリンス 40.7
ダイアモンドノーム 45.7



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
サンフレイム 69 55 48 58
クリノリーソクツモ 81 73 69 69
チェリーサマー 78 74 76 72
タタラ 72 63 67 72
オルフィーク 79 69 56 69
ティーエスカクタス 77 69 58 57


デイリー馬三郎

本紙の見解

「前走はスピードで圧倒した◎タタラ。勝って同条件の今回は当然、主役になる。追い切りでは上々の反応を見せてフィニッシュし、出来の良さをアピール。小回りも合っている。得意の函館で復帰する○クリノリーソクツモが相手の筆頭だ。〈紺谷〉」

◎ タタラ
○ クリノリーソクツモ
▲ ティーエスカクタス
× チェリーサマー
☆ ダイアモンドノーム
△ オルフィーク


サンフレイムは本紙無印(T_T)


サンフレイムは全13記者中 ☆(5番手評価) 1記者、無印 12記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

サンフレイム(8着)

 「できれば2番手から2着に入ったグリューヴァインの後ろぐらいのポジションを取りたかったのですが、もうひとつ行き脚がつがず中途半端なポジションになってしまいました。フワッと力が上に行くような走りをするので、返し馬でもう少しハミを低く取らせるようにしておけばまた違ったかもしれません。申し訳ありません。最後もバテてはいないので、前々で運べればしぶとさを発揮してくれると思います」(小崎綾也騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「行ければ逃げてもいいという話はしていたのですが、もうひとつ行き脚がつかず後ろの位置取りになってしまいました。最後までバテずにジリジリと脚を使っていたので、思い切ってスタートから出して行っても良かったかもしれません。とはいえ、使いつつレース内容は良くなっていますし、大きな反動がないうちに一度リフレッシュさせて、さらに前進を目指したいと思います」(西村真幸調教師・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

サンフレイム

 「体が絞れるにつれて内容が良化していた。小回り千でうまく追走できれば。」(川又助手・デイリー馬三郎)

 「休養前は絞れつつ内容が良化。今回も太目感はないし、小倉1000メートルで一番いい内容で走っているから、うまくついて回れば。」(川又助手・競馬ブック)

●ほっさん予想

 この弱面に混じって尚人気なし。調教での終いの脚の上がり方から言って出番はないと考えられます。

これ以降は2016年6月20日に作成

●パドック

 サンフレイムの馬体重は前走プラス4キロの490キログラム。なぜか4番のラッキーダンの後ろで3番のサンフレイムが周回していました。

 その前の4番の馬から随分と後ろをトボトボと歩いており、活気があるというようには見えません。ただ物見は多いものの煩いこともなく1度函館で使われたら次はそこそこやってくれそうなそんな気配でした。

●レース 

 サンフレイムのスタートはまずまずですが、二の脚がさっぱりつかずに一気に最後方へ。鞍上の北村友一騎手もそんなに強く追っている感じはありませんでした。

 サンフレイムは最後方の12番手を追走しますが先頭からは7、8馬身差とそんなに離れてはいません。勝ちはなくともある程度上位には来れるかな?というところでしした。道中はしっかりと折り合いがつき、手応えも良い感じです。

 4角は中程から進出し、追い出しも待つ余裕があるのですが、追われてから前も止まらず脚が上がった数頭を交わす程度で8着で入線。7着馬とは僅かにクビ差でしたが、6着馬とは0秒4も差があり、現状勝ち負けどころか掲示板も難しいですね。

●時計の評価

 今回のサンフレイムの走破時計は59分6秒重馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは重不良馬場で58秒2、勝ち馬の時計は58秒6でした。

 水準よりも遅い勝ち時計の勝ち馬に対し1秒も差をつけられ、現状お呼びでないと言ったところです。やはり全体的にメンバーも軽く、この水準のメンバー内で8着がやっとですから条件を替えていくしかないでしょうね。

●レース後の騎手・調教師のコメント

サンフレイム(8着)

 「終いはしっかり脚を使えたので、ひとつでも前の着順と思いましたが上位との差を詰めきることはできませんでした。今日は道中も少し忙しい印象がありましたから、距離を延ばして芝というのも悪くないかもしれません。上手く流れに乗れれば更に前進できるでしょうし、次に期待したいと思います。一番いい結果とならず、申し訳ありませんでした」(北村友一騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「最後はいい脚を使っているだけに結果が出せず非常に悔しい限りです。申し訳ありませんでした。馬場が軽すぎて時計が速かった影響もあると思いますが、いくらか忙しかったのかもしれませんね。まだ前進を図ることはできるはずですし、次こそは巻き返したいと思います。北村も洋芝はいいのではと話していましたし、レース後の状態次第ですが、連闘で芝のレースへ行くことも一つの選択肢として検討していこうと考えています」(西村真幸調教師・キャロットクラブ公式HP)」

●気になる賞金は

 出走奨励金が1着賞金750万円の5パーセントで38万円。特別出走手当が39.9万円。合計77.9万円。1口で割りますと1580円程度になると思われます。

●今後の展望

 フルゲート12頭と頭数の少ない北海道においギリギリ出走奨励金の貰える8着。現級にメドが立たない状態ですから、今回のように、北海道や小倉でコツコツ滞在競馬をするしかないでしょう。

 今回のレース後に鞍上の北村友一騎手が提案してくれたように芝のもう少し距離が長いところでゆったりと走らせるのも面白いと思いますね。短距離を走るにしてはスピード不足ですもんね。

●最後に

 昇級してからここまで7戦。最高位が7着で、いつ「会員に負担がかかるから」と引退宣告されてもおかしくない状況ですが、取りあえずこの夏は北海道で開催終了まで3、4戦して欲しいですね。

 多くは望みません。取りあえず今回も出走奨励金を確保してくれてありがとう。次走目標は掲示板。頑張れサンフレイム!!

最後までご愛読ありがとうございました

2016年4月13日立ち上げ 23日、25日、6月4日、9日、14日、16日、17日、20日加筆
サンフレイムの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2016年 4月 9日 第10戦 500万下 阪神ダ1200m (8着/11番人気)

2016年 3月27日 第9戦 500万下 阪神ダ1200m (14着/11番人気)

2016年 3月 5日 第8戦 500万下 小倉芝1200m (16着/12番人気)

2015年 8月 8日 第7戦 500万下 小倉ダ1000m (8着/5番人気)

2015年 8月 1日 第6戦 500万下 小倉ダ1000m (7着/11番人気)

2015年 5月 3日 第5戦 3歳500万下 京都ダ1200m (13着/13番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2015年 3月28日 第4戦 3歳未勝利 阪神ダ1200m (1着/3番人気)

2015年 3月15日 第3戦 3歳未勝利 阪神芝1400m (8着/6番人気)

2014年10月26日 第2戦 2歳未勝利 京都芝1400m (13着/8番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2014年 6月14日 デビュー戦 2歳新馬 阪神芝1400m (9着/3番人気)

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る